女王の矢メモ+雑談
覚え書き
- 〈使者〉ジェイダスの従者の名前が「メドレン」
特にアシュケヴロン家とは関係ない?
- タリアは「女王の矢」冒頭で13歳、11章で3年経ったから16歳。
- エルスペスは7歳→10歳(ただし7歳はタリアの主観)
- セレネイは17歳+15歳=32歳→35歳
- スキッフはタリア主観で出会った時に「16歳くらい」
- エルカースは11章の時点で57歳(真実の魔法より)
- ケロウィンとダレンはセレネイと出会ったあたりが何歳なのかあとでメモする
イルサは106ページが初出だったかもしれない(シェリルがちらっと名前出してた)
もう女神の誓いからメモを取りつつ読み直した方がいい気がしてきた。
オーサレン卿が惨めに死ぬまで読むのがしんどいと思っていたけど、さほど惨めには死なないんだったな…。
ケロウィンがたしか運命の剣の冒頭で14歳だったから、本当にラッキー先生のヒロインは小さいのに苛酷な運命を背負っている。
ケスリーも結婚させられるあたりからケス視点で物語が始まってたら悲惨だっただろうなあ。
タルマ&ケスリーはやっぱり因果応報の物語で、復讐が完遂された時にスカッとするから気持ちいい。
シェアードワールド
海外のシェアードワールドの小説アンソロジー(なのか?)ってすごくおもしろそうだけど、日本だとTRPG系以外であんまり見ない気がする。
50円玉50枚の謎…とかはちょっと違うか。
漫画イラストだとピクファンがそれに当たるのかな。
十二国パロとかセクピスパロもある意味近い気がする。腐女子文化の方がシェアードワールドに積極的なイメージ。オメガバースとか。
ただこの辺は同じ世界観をベースに独自性のある物語を生み出すことよりも、みんなとお揃いの素敵な設定を使って萌えるものを書いて楽しむ、という方が主題に見えるので、(個人的に、読み手として)求めているものとは違う。
刀剣乱舞の本丸もの二次創作もシェアードワールドに入るのかなとも思うけど、世界観共有の物語形成というよりはキャラとキャラの掛け合いメインのものが多いので、そういう意味でやっぱり自分の読みたいものとはズレてる。
いや全部の二次創作を網羅しているわけでは全然ないし、というかむしろジャンルの規模的にほとんど手が回ってないので、求めるものはどこかにあるのかもしれないけど。
fateとかはどうなんだろ?
というかfateの公式こそがそれな気がしてきた、いろんな作家による聖杯戦争とマスターとサーヴァントを主軸にしたあらゆる物語…。
昔からシェアードワールドに妙な憧れがあるので、何かの形で、何かのジャンルで、やってみたいなー。
すごく単純に「女子校」「寄宿舎」「魔法(いくつかの条件)」みたいな感じで、いろんな話が読んでみたい。
(女子校寄宿舎ものを読みたいだけな気がしてきた)
新訳 女王の矢―ヴァルデマールの使者 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: マーセデスラッキー,鳥子,Mercedes Lackey,澤田澄江
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/09
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